TEPPROJECT
Network Theater

主催者より挨拶に変えて


  TEPPROJECTは、主として特殊視覚効果を随所に盛り込んだエンターテイメント作品を手がけている自主製作集団です。

  創設は案外古く、宮崎県出身の私宮本が高校時代に映画づくりの面白さに魅せられて、学園祭向けの8ミリ映画を制作するために結成した小さなチームが、母体となっています。この時点からすでに手作りの味わいを大切にした特撮や、波乱に満ちたストーリーラインを前面に押し出した作風を確立させており、これは15年以上経った現代でもまったく変わっておりません。私は高校卒業後に某映像学院に進みましたが、ここでも大勢のパワーあふれる仲間たちと出逢い、また90年代に入ってからは様々な映画祭やイベントを通して知り合った新しい仲間たちが、私の映画づくりの姿勢に賛同してくれて各方面でサポートしてくれるようになり、現在に至っております。

  陸の孤島と言えるド田舎宮崎の、映研すらない高校で孤軍奮闘したあげくにムリヤリ設立したTEPは、現在では多くの人々の参加により、企画、演出、撮影、特殊効果、音楽に至るまで”自前”で準備できる総合的な映像集団に成長しました。大抵ここで映画をつくる場合、ウデに覚えのある野郎どもが10人ばかりどこからもなく集まってきて、いつのまにかスタッフ編成が完了しているといった具合で楽しくやっております。

  TEPの最も大切にしているポリシーは「モノをつくるという行為を存分に楽しむ」ということです。私自身、現在はフリーランスの映像演出という仕事でメシを食っており、また他のメンバーの多くも映像関係の仕事に従事していることもあり、仕事で学んだノウハウが作る映画に反映されることもしばしばで、また、仕事で蓄積されたストレスを一気に発散出来るのが自主制作映画でもあるため、撮影現場には「とにかく楽しもう」という雰囲気があふれています。これは主催者にとっては一番嬉しく思えることです。

  また、私自身が郷里の宮崎で、何の資料も材料も無い状態で映画をつくっていた頃の”心意気”を忘れぬようにしており、現在でも低予算であってもアイデアで勝負したいという気持ちが強く、同時に、苦労しながら自主制作で娯楽作品をつくっているグループの方々も心から応援しています。

  今後このホームページを使ってTEP関係の情報を皆さんにどんどん提供していきたいと考えています。まだまだ知名度の低い小さなグループではありますが、特撮映画だけでなく、ドラマ、ミュージックビデオクリップ、ドキュメンタリーなど、様々な分野に進出しつつあるTEPをどうぞよろしくお願いします。


自主製作映像集団 TEPPROJECT
組長 宮本拓


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