● F処理テスト

 ビデオで撮影された素材をフィルム風の色合いにするには色々な方法がある。
 有名なプラグインでは、DigiEffects の CineLook は、イーストマンコダックや、フジフィルム、アグファゲパルトなど、各メーカーのフィルムの銘柄をシミュレートする。
 TheOrphanage の MagicBullet は、銀残しや、テクニカラーなど、色々な風合いをシミュレートできる。
 両者とも、微調整で様々な色合いにコントロールが可能。
 特にDVX100のプログレッシブモードと Cine-Like Ganma の併用で撮影された素材に使うと、ビデオ臭さが完全に消えナチュラルな仕上がりになる。
 以下は、ノーマルで撮影されたビデオ素材に、CineLook、MagickBullet で処理を行った例と、Premiere 単体のエフェクトフィルターのみで行ったF処理の例。
 もちろん、Premiere 単体での処理は AfterEffects 単体でも可能。

 サンプル映像 [ 24p + Cine-Like Ganma D + MagicBullet ] Movie sample

 ビデオ素材

 DVX100 プログレッシブ+シネライクガンマ
  (発売前デモ機)



CineLook MagicBullet Original Recipe
 CineLook
  イーストマンコダック 5245
 MagicBullet LookSuite
  Basic  ノーマルのフィルムタッチ
 Premiereのフィルターの組み合わせでフィルム風に。
  作例は分かりやすいよう、やや彩度を低めに。
 CineLook
  フジフィルム F68
 MagicBullet LookSuite
  BleachBypass  銀残し風処理。
 Premiereのフィルターの組み合わせで作った
  銀残し風の調整。
 CineLook
  イーストマンコダック EXR500
 MagicBullet MovieLooks(PremierePRO付属)
  FilmicWarm
 Premiereでアンバー寄りの調整。
  銀残しタッチと併用で風合いのある感じに。
 CineLook
  アグファゲパルト XT100
 MagicBullet MovieLooks(PremierePRO付属)
   WarEpic Dark  戦争映画風銀残し。
 Premiereでプルー寄りの調整。
  銀残しタッチと併用で寒々しい雰囲気に。
 AfterEffects のフィルターの組み合わせで
  印刷物の網点を表現。Premiereでも可能。
 網点表現に色を乗せたパターン。
  乗せ方でニュアンスは大幅に変わる。



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