
『アブナイお兄さん、再び……』
かっちょいいハンドウェポンを三度のメシや女の子より……いや、だいたい同じくらい愛している宇野沢君。“ブレ・ラン”アイテムに続いての登場です。
今回はモデルガンの「ソウドオフ」とよばれるカスタムを紹介してくれました。(記・宮本 拓)
“ソウドオフカスタム”
長モノの銃というのは狭い日本家屋には不向きです。私はお気に入りの銃を家の中で肌身離さず持ち歩くのが好きです。自室はもちろんフロ場・台所・トイレ……便器にまたがり銃の各部をつぶさに観察し、用をたしながら「きれいだよ。ネネちゃん(M97の名前)」とつぶやくにはノーマルのスレンダーボディは長過ぎるのです(管理者注:宇野沢氏は、至って健全な精神構造をしております。文章に惑わされ、ココを閉めて他のサイトに行かないようお願い致します^^;)そこで私はソウドオフ(切り詰め)することにしました。
ソウドオフするにあたって我が家のゆかいな仲間たちのリョウコちゃん(64式)ヒトミさん(MG34)などなどは(管理者注:宇野沢氏は、至って健全な精神構造をしていた
……ように記憶しております、ちょっと前までは。文章に惑わされ、このサイトに二度と来ないようなことにならぬよう、重ねてお願い申し上げます。うっうっ)ソウドオフが似合わないのと、もったいないという理由で、まずはネネちゃん(M97)がいけにえになったのでした。らんらん♪(管理者注:うっうっ……)
〜M97軍用トレンチガン“ネネちゃん”〜
タナカ製モデルガン・カスタム

まず、整形箇所を決めます。バレル・バレルジャケット・マガジンチューブ・バットストック・フォアグリップ。ふふふっ楽勝だ。おもむろに各パーツを分解。長年培った、見事に歪んだ本棚を作れる日曜大工のノウハウを駆使して切断しました。
仮組みをして全体のバランスを見ようとした時、悲劇は起こりました。バレルジャケットがバレルに入らない。ガーン!……よくよく考えれば判ったことですが、テーパーのかかった細みのバレル先端に付いているバレルジャケットをバレル中央部に付けようとするのだから、そうなって当たり前だったのでした。そこから修正のためのバレル削りがスタート。やり過ぎたら命取りなので慎重に作業を進め、なんとか装着出来ました。
バットストックに付いているブラス製プレートはMGC製レバーアクションライフルのパーツをカット調整して取り付けました。
なんだかんだと大体他のパーツ類もこんな感じの工程で完成しました。

もったいないという邪念を切り捨て、トイレでの取り回しを考えればその後のあなたの家は王道楽土に……もちろんトレンチコートの中に忍ばせカガミの前に立てばそこにいるのはT-1のマイケル・○ーン。是非お試しを……。
M97ソウドオフの作成にあたり、多大なる御助力を頂いた我が師モデルガンのオビワンK氏に今でも心より感謝しております。
〜M79グレネードランチャー〜
スモーキーズガンファクトリーエアガン・カスタム

べトナム戦で活躍したパンクなイデタチの特殊部隊。彼らの手によって切り詰められたM79をイメージしてカスタムしました。
本来、顔が緑色の屈強なお兄さんたちがジャングル内での取り回しを前提にバレルとストックを切り詰めたものなのだそうですが、私は話に聞いただけで現物はおろか写真も見たことがなく、私なりにイメージしたスタイルに切り詰めたためか、戦国時代の大筒チックになってしまいました。ウノサワ・オリジナルです。

ベースになったSGF製M79は只今ブレイク中のCAW製M79に比べデフォルメが多く、今日では過去のモノといった感が強いです。各メーカーがモデルアップする遥か以前に私は2、3回フルスクラッチに臨みました。
当時、欲しい、欲しいという怨念のようなものに取り憑かれた私にとってSGF製M79は最良の製品でした。余談ですが、T-2での活躍やハンバーガー○ルでのその勇姿を見て、映画本編よりもM79の姿に興奮し、果ては海外でモノホンを見て悶絶する私は変態だそうです(彼女談)。
そんな中、今年に入ってあまりにも完璧なM79をCAWが発売。早速購入した為にSGF製M79の我が家での立場はソウドオフベースへと移行しました。
SGF製は各パーツにハイキャストや塩ビなどの柔らかい素材を使っているためピラニア鋸で簡単にカットできます。
スリングスイベルは、M16の補助兵器としてのソウドオフはこのポジションがベストと思えるところに移動。
リアサイトはベースを残してゲージ部は分解して取り去り、スリングスイベルにしました。

塗装はフォアグリップ・ストックはODカラーから木目風にリペイントして、レシーバーはメタルパーカというトイガン用スプレーで仕上げました。作業は2〜3時間程度で出来るはずです。私の場合、現地改造品をイメージして作りましたので、切断面はあえて粗めに仕上げています。
私のようにCAW製とSGF製の2丁をお持ちの方は決して少なくないと思います。ソウドオフをやってみたいがちょっともったいない……とお考えのアナタ。ぜひやってみてください。気分はもう戦国時代か60年代東南アジアと、二度おいしくなることまちがいなしです(管理者注:すいません、やや意味不明な文章が全体に散りばめられておりますが、これも宇野沢氏のGUNに対する個性的愛情表現だと解釈して、ご了承くださいますようお願い申し上げます。けっこう推敲したんスけどね。うっうっ……)。
