『BLADERUNNER』
“デッカード・ブラスター”

1:1スケール 製作(1995)/文 宇野沢貴章



『再び、入魂!』

 見事なポリス・スピナー特撮写真を披露してくれた宇野沢君の「ブレ・ラン」アイテム第二弾です。某イベントに初入場(ワタシも行ったコトない……^^;)した時の、彼の鎮魂の叫びをお聞きください(記・宮本 拓)


  私は元来、根っからの鉄砲好き。基本的にはSFモノの銃って受けつけないのですが、コイツは別格。とにかくカッチョエエと思ってしまったのです。しかし、エイリアン2のパルスライフルとスマートガンも好きという貞操観念ゼロな私。歌い手さんでいうなら初期型ヒ○キーや倉○麻衣みたいにTVへの露出がなく、そのカリスマ性を引き出そうとするレコード会社の戦略のごとく、このブラスターもまたラッ○カンパニーの戦略により、徹底的に露出を押さえ、一部のブラスタ−好きの“欲しい”という熱い魂を揺さぶったに違いないわい。と、誇大妄想狂の私は信じて疑わないのです。


  これは某イベントの某ブースで手に入れました。
  会場は見慣れぬアニメキャラのコスプレをしているお姉さん達で溢れかえり、本当にいたら犯罪だろうと思わせる食い込みレオタードを装着したフィギュアが並ぶブースを眺めつつ「こんな世界があったとは」と社会勉強に励む私の目にそれは飛び込んできたのでした。
  見た瞬間私の瞳孔は全開「こっ、これは !!」食い込みレオタード以上のショックウェーブが私に襲いかかってきたのでした。
  そのような未開のイベントから持ち帰ったブラスター、出来栄えは見事 !!
  なんでも当の映画で投げ捨て用として使用したゴム製のモノを参考にステアー社の刻印やその他今まで不明確だったデティールを再現したものだそうです。
  組み立てもキャストのパ−ツをくっつけていくだけなので簡単。半日もかからず完成しました。塗装はタミヤのスプレーを使用。本体はブラック/クリアブルー/ガンメタルを交互に重ね塗りしながら、コンパウンドで研磨。グリップもレッドブラウン/クリアオレンジ/ブラックを木目になるよう重ね塗りしました。


  気泡や歪みもなく、私のようなガレージキット初心者にも簡単に作れるモノでした。
  長年の「ほしい !!」という欲望から解き放ってくれた某メーカーさん。
  ありがとうございます。あんたらエエ人じゃ。